横須賀市議会 2020-11-30 11月30日-02号
戦時中に学校が軍国主義や全体主義を植え付ける巣窟になったことから、戦後、GHQは教育民主化に力を入れました。その教育民主化の手法として導入されたのがPTAや生徒会でした。ところが、学校自治や学生自治を目的としていたPTAや生徒会は、次第に日本的な全体主義に汚染されて、形骸化していきます。
戦時中に学校が軍国主義や全体主義を植え付ける巣窟になったことから、戦後、GHQは教育民主化に力を入れました。その教育民主化の手法として導入されたのがPTAや生徒会でした。ところが、学校自治や学生自治を目的としていたPTAや生徒会は、次第に日本的な全体主義に汚染されて、形骸化していきます。
日本軍国主義が推し進めた戦争でおびただしい犠牲者、日本では300万人以上を数えます。その悲惨な戦争禍を体験したくないという思いからできたのが主権在民、基本的人権、平和主義を高らかに掲げている日本国憲法です。一人一人の尊厳が保障されているのは周知の事実です。
日本軍国主義が推し進めた戦争でおびただしい犠牲者、日本では300万人以上を数えます。その悲惨な戦争禍を体験したくないという思いからできたのが主権在民、基本的人権、平和主義を高らかに掲げている日本国憲法です。一人一人の尊厳が保障されているのは周知の事実です。
民衆を不幸のどん底におとしめた軍国主義、その暗黒の時代を二度と繰り返してはならないとの決意は議場の皆さんも同じではないかと思います。 そこで、横浜大空襲の犠牲者への思いを踏まえた国際平和への決意を市長に伺います。 戦後、本市は、終戦から僅か12年後の1957年に姉妹都市交流を始めました。平和を求め、二度と戦争を起こさないとの誓いも、その目的の一つであったことは言うまでもありません。
教育委員会は、戦前に国家と教育が一体化していて、軍国主義教育を防げなかったことへの反省から、1948年に設置されました。そのときの基本構想は、教育を完全に地方分権化し、文部省を純粋な指導、助言のための機関とすることにありました。教育委員会は地方公立学校を管理する最高責任機関としてつくられたのです。
戦前の日本でも、軍国主義により多くの作品が検閲され、国威発揚のための芸術文化を強制しました。 そこで、「表現の自由を守る」ということについて見解を伺います。 ◎文化部長(安藤圭太君) 表現の自由についての御質問でございます。「表現の自由を守る」ということは、表現の自由を最大限に尊重するということでございます。これを可能な限り制限しないということでございます。
また、小田原市立図書館50年史には、戦前からの蔵書で軍国主義的な図書は、没収図書と呼ばれて、閲覧は禁止するが保管は許されていたと書かれています。これは、図書館からの該当図書の没収は、ある時代の文化状況を知る手がかりを失わせるから、そうした処置はしないという方針に基づいています。 このようにして集められた資料が残っており、後世に引き継ぐという役割を持っているのが市立図書館です。
明治から大正、昭和にかけて軍国主義にひた走った我が国で、戦争をしなかった、また戦争に巻き込まれなかった唯一の時代が平成でありました。 一方で、自然災害や凶悪事件が発生したのも平成の時代でありました。平成3年の雲仙普賢岳の火砕流による儀牲者は43名に上りました。平成5年には北海道南西沖で地震が発生し、奥尻島では津波による甚大な被害が出ました。
これが実は小栗は横須賀製鉄所に関係しているために、軍国主義者として当時のGHQからはねられたのです。ただ、群馬県民、これをつくったときに主となった人はこの地域におけるそれだけの偉人の功績というのはやはりしっかりしたものだと。ずっと年数がたっても、いずれこの人たちを復活させてあげようと、そういった思いを込めて、実は「ら」という札に「雷と空っ風義理人情」という句があるのです。
◆味村耕太郎 委員 そもそも教育勅語は、大日本帝国憲法下の戦前の軍国主義教育の中心的役割を担って、子どもたちや国民を戦争に駆り立てたという歴史を持つものであります。ですから、先ほどの答弁にもあったように、戦後になって日本国憲法と教育基本法ができた際に失効したという経過をたどりました。
教育勅語に関するメディアの報道を見ると、右翼思想、戦前回帰、軍国主義助長、歴史修正主義といったおどろおどろしい見出しが並んでいます。レッテル張りをすれば事足れりとする一部の風潮には、まことに賛同しかねます。歴史をひもとくと、教育直後は明治天皇が1890年、明治23年に、欧化主義思想の急速な拡大によって徳育が混乱していた状況を踏まえ、国民道徳や国民教育の根本理念を全国に示したものです。
この修身という教科は、日本国民を戦争政策に移行することのできない軍国主義に染まった人間をつくり出すものとして、戦後廃止されました。教育委員会は、この戦前の修身についてどのような認識を持たれているのでしょうか。教えていただきたいと思います。 ○議長(武藤俊宏君) 教育長。
戦後72年目を迎えて、日本軍国主義が推し進めた戦争、その戦争参加とおびただしい犠牲で、もう悲惨な体験はしたくないという思いからできたのが、主権在民、基本的人権、平和主義を高らかに掲げている日本国憲法です。一人ひとりの尊厳が保障されているのは周知のとおりです。 ところが、憲法の平和主義を根底から覆す動きが見受けられます。
今、国民的議論になっている憲法改定、集団的自衛権行使の問題、ことし施行された安保関連法に見られるとおり、平和と大きくかけ離れた議論が繰り広げられ、戦前の軍国主義に突き進んでいる感じがする次第であります。そのもとで国民的な運動も高揚し、平和への願いは一段と大きく捉えられています。
何回も否決されているのになぜ陳情を出すのかと思われる方もいるであろうが、新婦人そのものは創立当初から、憲法改悪反対、軍国主義復活を阻止というものが原点にある。また、今、強行採決されてからの周りの情勢が変化している。廃止できるところまで私たちも続けていきたいと考えている。 9月19日以降、戦争させない・9条壊すな!
人間の生命を手段、道具として扱う軍国主義の政治と決別し、生命の尊厳と恒久平和を求めてやまない強い決意と懸命な努力こそが奇跡とも言うべき復興をなし遂げる力となりました。そして、この決意を胸に掲げ今日に至ります。今回、そもそもなぜ今法整備が必要だったのか。今現在日本を取り巻く安保環境が激変し、厳しさを増しております。北朝鮮の弾道ミサイル、関連技術の飛躍的な進化などはその一例と言えます。
新婦人の会は、憲法改悪反対、軍国主義復活を阻止する。これを会の目的の一つに掲げて、53年間、子供と女性の幸せを願って活動してきた。5月からこの法案反対のレッドアクション署名行動、法案にレッドカードということであるが、市内の他団体と一緒に活動している。法案廃案まで毎日スタンディングをしている人たちとも一緒に行動している。参議院での法案の審議で111回も審議が中断された。
これは産めよふやせよの軍国主義と基本的に変わらない。町が、国が力がなくなってしまう。地域がなくなってしまうから、だから子どもをつくらなければいけないって、これは軍国主義の産めよふやせよと全く同じで、国あって市民滅びるという発想。まず生きていくということはどうなのかというところから出発しなければ、きのうの話を聞いていてもどうも首をかしげざるを得ない。
今回採択決定がされたのは、日本軍国主義による侵略戦争であったアジア・太平洋戦争を自存自衛アジア解放のための戦争だったと描く、歴史をゆがめる育鵬社の歴史教科書、憲法の平和的、民主的原則をゆがめて描く育鵬社の公民の教科書でした。私たち日本共産党は教育の自主性を大切にする政党ですから、(私語する者あり)特定の教科書について採択の是非を申し上げるつもりはありません。
私たちの会の目的の一つに、憲法改悪に反対し、軍国主義復活を阻止しますという項目があります。53年間、平和を願って活動しています。 7月16日、安全保障関連法案が衆議院で強行採決され、現在、参議院で審議されていますが、自衛隊統合幕僚監部の内部資料、内部文書で、法案の8月中の成立、来年2月の施行を前提に、自衛隊を海外に派兵する実施運用計画を立てていたことがわかりました。